いま腰痛で悩んでいる人は、日本に2800万人いるといわれています。
5人に1人は腰痛で悩んでいるということになります。
なぜ腰は痛くなるのでしょうか?
ここでは腰が痛くなるメカニズムについて解説していきます。
そもそも何が痛いのか?
腰が痛いけど、そもそも何が痛いのでしょう。
すじ?
ほね?
身体には、
柱の役割をしている骨。
柱を支えるための筋肉。
というものがあります。
一般の方が「すじ」というのは筋肉のことですね。
腰痛で痛みを出しているの筋肉です。
姿勢によって腰の筋肉に負担がかかってしまうことで痛みが起きてきます。
次はその筋肉について少し詳しく解説しますね。
筋肉の特徴
筋肉は、力が入っているときは縮んで硬くなります。
力が抜けるとゆるみます。
立っているときは、筋肉が硬くなって骨を支えてくれています。
それぞれ職業でよくしている姿勢というものがあります。
それによりいつも同じ筋肉が硬くなり、負担がかかり続けます。
本来ならば力が抜けるとゆるんで柔らかくなるのが筋肉です。
しかし硬くなるのがクセになってしまい、力が抜けても硬いままでやわらかくならなくなってしまいます。